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【パート薬剤師って使えない…】と言われないために今すぐできることは?

正社員で働いたことがある人ならだいたい思ったことがあるのではないでしょうか?

『あのパート薬剤師って使えないな…』

これ、自分がパートの立場だったらドキッとしてしまいますよね。

仕事っぷりが受け入れられないと、人間関係も難しくなってしまうもの。

どんなことに気をつけて仕事をすれば、『使えるパート薬剤師』になれるのでしょうか?

目次

パート薬剤師って使えない…と言われてしまう理由

私は大学卒業後、正社員で働いてきて、出産後からパート勤務になりました。

同じパートで働く立場の人を見ていて思うのは、これを言われている人は『仕事が他人事』ということです。

会社から、パートはこのくらいの仕事でいいと言われているわけでもないのに、勝手に自分で制限をかけてしまっているんです。

パートで働いているあなた、思い当たることありませんか?

パート薬剤師にありがちなこと

  • 投薬件数が少ない
  • めんどくさい患者さんが来ると、正社員にまかせてしまう
  • 電話に出ない
  • 卸がきても納品に出ない
  • 会社の方針を無視する(推奨品、算定件数等)
  • 在庫がないときも知らんぷり

これ、実際に働いていて感じていることです。

どこか、パートってお手伝いさんみたいな感覚でいませんか?

自分にはできることだけやっていればいいって思っていませんか?

こんなことしていたら、陰で文句を言われて当然です。

誰でもスタッフの一員だもんね!

もちろん会社によってやり方はあるので、受付は全くやらなくていいとか、在庫管理は事務とか決まっているところもあると思います。

ですが、自分の仕事ではないからと、絶対にやらなくていいわけではありません。

たとえ事務の仕事とされていることでも、手が離せないときもあるでしょう。

欠員が出て人手が足りない場合もあるでしょう。

いざという時にできるようにするためには、普段やっている人がどのようなやり方をしているのか見ておかなければなりません。

まずは薬剤師しかできない仕事を優先していかなければなりませんが、薬局の仕事はスタッフ全員で行っているものです。

自分に関係ないという態度は絶対にNGです。

使えるパート薬剤師になるには?

使えるパート薬剤師になるには、どんなことに気をつければいいのでしょうか?

簡単に言えば、『仕事に積極的になること』です。

あなたは大学卒業後、初めての会社に入社した時、早く一人前になろうと、積極的に先輩に仕事を教えてもらいませんでしたか?

この仕事はやらなくていいなんて、自分で制限かけていましたか?

新しい仕事を経験することが嬉しいと感じませんでしたか?

年齢が上がるとともに臆病になってないかな?

なぜこれが、パート勤務になった途端、ほどほどの仕事っぷりで勝手に満足してしまっているんでしょうか?

一緒に働く周りのスタッフは誰も、ほどほどの仕事っぷりのあなたに満足していませんよ。

子育て中のママならよくわかると思いますが、『夫の育児はどこか他人事だな』って感じることありませんか?

本来は妻も夫もやらなければいけないものなのに、なぜか夫はお手伝い気分。

できることだけチョイスして、勝手に満足している。

使えないパート薬剤師と言われる人は、これと一緒です。

\ 新しい職場でやり直してみない? /

今日から使えるパート薬剤師になろう!

たとえ、今まで『使えないパート薬剤師』だったあなたも、気持ちを入れ替えれば大丈夫。

次のことに注意して仕事をしていきましょう。

使えるパート薬剤師はこんな人

  • 投薬をどんどんこなそう→正社員は投薬以外の仕事もあるので、時間を作ってあげよう
  • 電話は積極的に出よう→自分で対処できないものだけ他の人に回せばいいんです
  • 納品、受付等も積極的に→実際の流れはやってみないとわからない!
  • 在庫がない薬が出た時→他店にあるか?どこの卸にあるか?手が空いてたら自分で動こう
  • 会社の方針には従おう→パートだから関係ないではなく、店舗の月の目標等あれば一緒に取り組もう

このように、『パート、正社員は勤務時間の違いだけ』くらいの気持ちで、どんどん積極的に仕事をしていきましょう。

おそらく、パート勤務をしているあなたは、子供が小さいなどの理由で短い時間、融通のきく働き方をしているのだと思います。

一緒に働いているスタッフに、家庭の都合などで迷惑をかけることもあるかと思います。

そんなときに、『仕事も適当なくせに、よく休む』となったら、周りが良く思うはずがありません。

せめて普段の仕事だけでも、周りに信頼されるようにしておきたいものです。

仕事を頑張ると、多少のことがあっても文句を言われなくなるよ!

よくある人間関係のトラブルは、事務と仕事をしない薬剤師によるもの。

薬剤師は、事務の2倍以上の時給をもらっているのに、めんどくさい仕事を全部事務に押し付けていたら、そりゃあ不満は出ますよね。

『それはやらなくていいよ』と言われるくらい、まずは積極性を見せて、人間関係良く働きたいですね!

\ 積極的に行動してみよう! /

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