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【ママパート薬剤師】転職して年収が30万円アップしちゃったお話

子供が小さければ小さいほど、働く時間を短くしたい、でも収入はある程度キープしたいと思うもの。

正社員で産休、育休をとって仕事復帰したものの、フルタイムワーママ生活が厳しすぎて辞めてしまう人も多いですね。

今回は、パート薬剤師でも、『転職によって収入がこんなに変わることもあるよ!』という夢のあるお話です。

お金の話って嫌がられますけど、お金はアレにもつながる話なんですよ。

目次

ママパート薬剤師でも転職で収入アップできる!?

ママになると、ブランク明けだったり、子供の体調不良が心配だったりで、収入の優先順位が低くなりがちじゃないですか?

私も復帰後すぐは、雇ってもらえるだけでもありがたかったり、急な休みにでも快く対応してくれる職場は居心地が良かったです。

そんな感じで初めは、『ブランクができなきゃいいや』くらいの気持ちで収入は全く考えていなかったのですが。

ある時ふと気づいた、ドラッグストアの求人広告。

『!?』

『今より500円も時給が高くなる!?』

500円ってめっちゃすごくない!?

1日の勤務で数千円変わってくるんですよ。

昇給なんて待っていても、500円なんてほぼ実現不可能ですからね。

それまで収入にあまり目を向けていなかったんですが、実際の収入を計算したらワクワクしてきちゃったんです。

\ ドラッグストア求人が豊富!/

500円時給アップで、どのくらい収入が変わる?

500円時給がアップするって結構すごいことなんですが、なんとなく実感できない人もいるかもしれません。

今回は扶養内パートということで、5時間/日×週2回×4週で計算、比較してみますね。

時給2000円の場合
時給2500円の場合
  • 2000円×5時間×8回=8万円/月
  • 8万円×12か月=96万円/年
  • 2500円×5時間×8回=10万/月
  • 10万円×12か月=120万円/年

このざっくり計算だけでも24万円の差

しかも私の場合、転職前に働いていた薬局は昼休みがあるところで(病院の午前外来終了で一度店を閉める)、外来が早く終わると帰らされてしまうという、なんともありがた迷惑な職場。

実際5時間も勤務できない日が多かったのに対して、ドラッグストアは5時間の契約通り、昼休みもないので、この表以上の年間30万円以上の差が出る結果となりました。

目にみえる変化があるってうれしい!

さらに扶養を抜けるとすると…?

子供が小さいうちは扶養内で働きたいと考えていても、成長とともにさらに収入が欲しいと考える人も多いでしょう。

その場合、勤務時間が増えることになりますが、さらに収入の差も開いてしまいます。

例えば、7時間/日×週4回×4週で計算、比較してみます。

時給2000円の場合
時給2500円の場合
  • 2000円×7時間×16回=約22万円/月
  • 約22万円×12か月=264万円/年
  • 2500円×7時間×16回=28万円/月
  • 28万円×12か月=336万円/年

この差は約70万円

ほとんど仕事内容は変わらないのに、1年間で70万円、5年で350万円もの差になってしまいます。

薬剤師パートって時給2000円くらいが相場と思われがちですが、探せばもっと高いところもあるんです。

そして、時給が高い案件が多めなのがドラッグストア。

私はドラッグストア(OTCのみ、調剤併設)や調剤薬局も派遣、ヘルプ勤務など含め多くの店舗で働いて来ましたが、正直時給に比例して仕事が大変になるわけではありません。

もちろん店舗ごとに特性や、大変な部分もあります。

でも基本的な薬剤師業務は変わりませんし、ドラッグストア=大変というわけでは決してありません。

ドラッグストアという名前だけで敬遠していた人はもったいない!

一つの選択肢として加えてみてね!

時給アップから得られるもう一つの大切なこと

さて、ここまでお金の話ばかりしてきましたが、最初に書いたお金はアレにもつながる…という話。

それはズバリ、時間です。

『タイムイズマネー』、『時は金なり』とまあ当たり前に言われる話ではありますが。

子育て中のママが、のどから手が出るほど欲しいもの。

おそらくお金と時間でしょう。

理想としては、パパが十分稼いできてくれて、ママは子育てに専念ですかね?

よほど仕事好きなママ以外は、産後数年は1番かわいい時期の子供とゆっくり向き合いたいですよね。

寝返りができた!初めて歩いた!ママって呼んだ!

本当に大切な時間です。

それができない現代では、ママは子育ても仕事も求められて、気づいたら子供は成長している…。

そして、自分にかけられる時間はゼロに等しい…。

なんだか虚しくなってしまいます。

そんな時、この時給が500円アップした話を思い出してください。

時給が高くなるということは、同じ収入を得るための働く時間が少なくてすむということにもなります。

月に20万稼ぐとして、時給2000円では100時間の勤務に対して、時給2500円では80時間の勤務ですみます。

1か月の勤務時間で20時間の差が生まれるってすごくないですか!?

月20時間、子育てや自分に使えるって考えたら、低時給で働いているのってバカバカしくなってしまいます。

実際私は時給が増えたことで、一時的に週3→週2勤務にしたり、その後は扶養を抜けてどんどん収入を増やしていきました。

高時給の仕事にやりがいがなかったり、勉強にならないなんてことは全くありません。

もし収入に関係なくやりたい仕事があったとしても、それは子供が成長してからでも可能です。

ぜひ、子供が小さい時だからこそ、時給に目を向けて職探しをしてみてくださいね!

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▼子供の成長に合わせた働き方はこちらでイメージしてみてね!

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