こんにちは、薬剤師しなもんです💕
毎日ジメジメ、洗濯物も乾かない梅雨まっただ中ですね☔ 実はこの「湿気」、お肌や髪だけじゃなくてお薬にとっても大敵だって知っていましたか?
今日は薬剤師として、梅雨どきに知っておいてほしいお薬の正しい保管方法をわかりやすく解説します🏥

お薬が湿気に弱い理由
多くのお薬は湿気を吸うと、成分が分解しやすくなったり、錠剤がふくらんだり崩れたりすることがあります。特に糖衣錠・発泡錠・粉薬・湿気で変色しやすいビタミン剤などはデリケート。見た目が変わらなくても、品質が落ちてしまっている場合もあるんです😢
基本は「高温・多湿・直射日光」を避ける
お薬の保管の基本は、涼しくて乾燥した、日の当たらない場所。具体的には、洗面所やキッチンのコンロまわり・窓際・車の中などは避けて、リビングの引き出しや戸棚などがおすすめです。乾燥剤と一緒に缶や密閉容器に入れておくとさらに安心ですよ😊
冷蔵庫に入れればOK…とは限りません!
「とりあえず冷蔵庫」は実は要注意⚠️ 冷蔵庫から出し入れすると温度差で結露が発生して、かえって湿気を吸ってしまうことがあります。冷蔵庫保管が必要なのは、目薬の一部・座薬・シロップ・インスリンなど「冷所保存」と指示があるお薬だけ。指示がなければ室温で大丈夫です。
シート(PTP)から出して保管しないで
錠剤のシートは、お薬を湿気や光から守るパッケージでもあります。あらかじめシートから出して小分けしてしまうと、湿気を吸いやすくなってしまうことも。飲み忘れ防止に小分けしたい場合は、一包化(いっぽうか)という方法もあるので、かかりつけの薬局に相談してみてくださいね💊

こんな変化があったら使わないで
錠剤の変色やひび割れ、粉薬の固まり、カプセルのベタつき、いつもと違うニオイ…。こんなサインがあったら、もったいなくても使うのはストップ🙅♀️ 判断に迷ったら、現物を持って薬局で相談してもらえたら、薬剤師がチェックします。
残ったお薬・古いお薬の処分はどうする?
飲み残しのお薬は、基本的にはお住まいの自治体のルールに従って処分します。個人情報のある薬袋は外して捨ててくださいね。「処分していいのか分からない」「まだ使える?」というお薬は、薬局に持って行けば相談に乗ってもらえますよ😊
まとめ
梅雨どきのお薬保管のポイントは、①高温・多湿・直射日光を避ける ②指示がない限り冷蔵庫に入れない ③シートから出さない ④変化があったら使わない ⑤迷ったら薬局への5つ。お薬は正しく保管してこそ、ちゃんと効いてくれます。ジメジメの季節、お薬も自分もいたわって過ごしましょうね💕