子育て中のママ薬剤師さん。
子供が小さいときは、『どんな職場でも雇ってくれればいいや』なんて思ってしまいますが、子供が大きくなるにつれて出てくるこんな悩み。
『もっと収入が欲しい!!』
今後計画的に収入を増やしていくために、どんな職場を選べばいいかな?というお話です。
この記事はこんな人におすすめ!
- とりあえず薬剤師といえば調剤薬局かなと思っている
- 求人がたくさんあり、どんな調剤薬局を選べばいいかわからない
- できるだけ収入は多い方がいい
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ママ薬剤師が収入アップするために、どんな薬局を選ぶ?
これからの時代、収入を増やすためには収入源を複数持つことが必要です。
つまり、『副業しやすい職場』を選ぶことが大切ですね。
では、『副業しやすい職場』とはどういうところでしょうか?
- 副業が禁止されていない
- 管理薬剤師にならない
- 社会保険に加入できる
まずはこれが必須ですね。
特にポイントになるのが
- 社会保険に加入できる
だと思います。
なんで社会保険に加入できることが大切なの?
特にパートでの勤務を考えている方に関わることですが、『今は子供が小さいし、扶養内の勤務でいいや』と社保の加入条件を気にせず、通勤や仕事内容で仕事を決めてしまうとします。
しかし、数年で子供は小学生になり、余裕ができたので勤務時間を増やしたくなるかもしれませんが、薬剤師は時給が高いこともあって、扶養内では週2回程度しか働けません。
『じゃあ扶養を抜けて働こう』となった時に、個人薬局では社保加入を渋られたり、加入条件が週30時間以上勤務となっていると、一気にハードルが上がってしまいますね。
大手調剤薬局では、加入条件が週20時間以上となっているところも多く、こちらが仕事を選ぶ上で一つのポイントになると思います。
収入の柱となる会社で社会保険に加入していれば、副業で収入を増やすことにも繋がります。
調剤薬局求人数が一番豊富なサイトは▶︎▶︎薬剤師の転職&派遣ならファルマスタッフ
ドラッグストアもほとんど大手なので、週20時間以上で社保加入できる会社は多いです。
経験のない人にドラッグストアを勧めると敬遠されがちなんですが、調剤併設店であれば、調剤薬局と仕事内容はそれほど変わりません。
高時給なところも多く、実際私は調剤薬局→ドラッグストアの転職で収入を増やしています。
ドラッグストア求人数が豊富なのはこちら▶︎▶︎マイナビ薬剤師
▼調剤併設ドラッグストアの仕事はこんな感じ
さらに時間に余裕がある場合
派遣薬剤師
本業としている仕事があるけれど、例えば『今週は予定がなくて時間があるな』とか『今月はもう少し収入が欲しいな』という場合。
本業で社会保険に加入していれば、扶養を気にすることなく副業することができます。(収入が増えた分、確定申告は必要になります)
そこでおすすめなのが単発派遣。
パートの場合、さらに週1日勤務を増やそうとすると負担は大きくなりますが、単発であればその時の状況に応じて勤務を入れられます。
▼派遣についてはこちらの記事で詳しく紹介していますので、よかったらご覧ください。
ハンドメイド
ハンドメイドで収入を大きく上げるのにはかなりの時間が必要になりますが、もともと趣味でやっている人にはそちらを趣味で終わらせずに収入源としてしまうのもおすすめです。
実は私もハンドメイドで月3万円ほどの収入があります。
隙間時間で、自分のできる範囲でコントロールすれば、毎月の収入アップにもつながります。
ハンドメイドで時間を追われてしまうのは勿体無いので、あくまでも『自分で受注をコントロールする』のが大切ですね。
▼ハンドメイドで収入を上げる方法はこちら
クラウドソーシング
これは主に子供が小さく、外に働きにいけない時にしていたのですが、本格的なライティングもあれば、隙間時間で小遣い稼ぎができるタスクのような仕事もあります。
ポイントサイトのような感覚でできるものもあるので、参考にどうぞ。
▼クラウドソーシング体験談はこちら
まとめ
- 副業ができる会社
- 管理薬剤師にならなくていい会社
- 週20時間勤務から社会保険に加入できる会社
今回は薬局を選ぶ上で、いかに収入を増やせるかという観点からお伝えしました。
特に子育て中のママ薬剤師の方、参考にしてみてくださいね!